自然と歴史の町に
アートの祭典を!

「美馬アートフェスティバル」は、県内でも初めての規模となる広域文化イベントです。美馬市を舞台に地元の商店や企業等と協同して、「歴史と芸術の融合」をコンセプトに、美馬市の歴史的建造物や様々なジャンルのアートとのコラボを企画しております。

美馬の地は、中央を東西に流れる吉野川をはさんで、北は阿讃山地に接するなだらかな台地が、南は急峻な四国山脈につながる奥深い山々が広がる独特の景観エリアにあります。 この地形を生かして、中世から近代までこの地域は経済的に発展し、多様な人材や文化を育んできました。 戦国時代に活躍した三好長慶や稲田氏が整備した脇城、その城下町で藍の交易で栄えたうだつの町並み、日本遺産の藍のふるさとにも指定された舞中島等々。 また、土地の人々の心を支える場所として多くの寺社が創建され、歴史ある寺町文化の維持に貢献されてきました。 さらにその昔には、国産みの神を祀ったり、土地の神々や精霊を畏敬し信仰深い人たちがいたことを示すものが残っています。 神話の時代から現在まで、千年を超えて続く歴史と文化の町で、アートの祭典「美馬アートフェスティバル」を毎年開催していきます。

主催

株式会社アリエス     美馬クリエイティブセンター
[たち風プロジェクト]

 

後援

徳島県、美馬市、四国放送

 

協力

一般社団法人美馬観光ビューロー、脇町劇場オデオン座、うだつ極楽家、貞眞寺、株式会社MIMAチャレンジ、ゲストハウスのどけや

たち風プロジェクトについて

株式会社アリエス「たち風プロジェクト」

美馬アートフェスティバルは「たち風プロジェクト」の一環として取り組んでいます。

 

ー2022年の私たちから2522年のあなたたちへー

500年先の未来へ想いをつなぐ壮大なプロジェクトがこの美馬の地で2022年にスタートしました。
時に中世戦国武将が振り下ろす太刀(たち)のように激しく、時に山河をやさしく吹き渡る風のように自在に。

そんなコンセプトイメージで始まった「たち風プロジェクト」。

2013年東京南青山で誕生したアリエスが美馬の地に舞台を移して超長期にいろいろな仕掛けを繰り広げていきます。

100年先、200年先の世代の人たちに対して、私たちはよい祖先(グッドアンセスター)になれるか、深く静かな挑戦にもなります。

三谷城・脇城跡保存プロジェクト、うだつ極楽家保存プロジェクト、どんぐりの森500年プロジェクト、山麓文化ネットワークプロジェクト・・・。昨年始まった美馬アートフェスティバルもその一つです。

音楽、芸能、創作展等々、さまざまなアートの分野で多様な才能が競演、「日本一のアートの町」美馬を目指します。
2年目開催となる美馬アートフェスティバルは一層の見どころと内容の充実をもって皆さまのお越しをお待ちしています!   

たち風プロジェクト主宰・株式会社アリエス代表取締役   三谷博明

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